診療までの流れ -ボディ編-
STEP3-1 デザイン~消毒
吸引箇所を確認して印をつけた後、広範囲を消毒していきます。
彼女の場合、ウエストと太ももの内側・外側の脂肪を吸引することにしました。 吸引箇所を再度確認してペンで印をつけます。 印をつけた箇所を含め、広範囲を消毒します。
STEP3-2 麻酔液を注入
痛みをなくし、脂肪細胞を大きくします
看護師さんの誘導のもと、ベッドに仰向けになります。脚の付け根など目立たない箇所を ほんの2~3ミリ切開し、そこから脂肪層に薄い麻酔液を注入します。 そうすることで痛みをなくし、脂肪細胞が大きく膨らんで吸引しやすくなります。 常に看護師さんが側にいて患者様を管理しています。
STEP3-3 カニューレで吸引
当院の外科医が、吸引します
脂肪吸引にはカニューレという先端が丸くなった金属の細い棒状のものを 吸引する部位や脂肪量によって使い分けながら、先端の小さな穴から吸引していきます。 施術は当院の外科医師行いますので、肌の表面が凹凸にならず なめらかな仕上がりです。
STEP3-4 圧迫~帰宅
包帯で圧迫します。ゆったりしたファッションがお勧めです。
回復を早めるために吸引箇所を包帯で圧迫します。包帯をしたら、そのままお帰りになれます。 翌日、包帯を取り、ボディラインをチェックします。 その後はストッキング、ボディスーツを約3週間着用するだけとなります。
STEP4
経過チェックのため、ご来院下さい。
翌日の経過チェックを受けて頂き、一週間後に抜糸となります。 1回の吸引でご希望のサイズになれます。また、傷跡もほとんどわからなくなります。 脂肪細胞の数を減らすことはダイエットではできません。 脂肪吸引は脂肪細胞のそのものの数を減らすので、ダイエットにつきもののリバウンドもありません。