上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)

唇・口元

上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)

長過ぎる鼻下の人中を縫い縮めてバランスの良い整った顔立ちに。

上口唇短縮術
(人中短縮・リップリフト)とは

鼻の下の「人中」とは

鼻の下の「人中」とは

鼻の下の溝部分を「人中(じんちゅう・にんちゅう)」と呼びます。人中は「水溝穴(すいこうけつ)」とも呼ばれ、哺乳類に見られる特徴です。

人中は元々は嗅覚機能の向上のために、鼻を湿らせておくための器官でしたが、文明が発達した現在の人類には痕跡器官としてのみ残っています。

バランスの良い
人中の長さとは

バランスの良い人中の長さとは

人中の標準的な長さは、人中と顎の長さが1:2の比率だと言われています。

この比率よりも人中が長いと、顔全体が長く間延びした印象に見えたり、上唇が薄く見たりと、お顔全体のバランスが悪く見えてしまいます。また、顔全体がたるんで見えることにより、実年齢よりも老けて見えるというデメリットもあります。

治療は、鼻の下を切開して上口唇を短く縫い縮める方法しかありません。デメリットは傷が見えてしまうことです。傷は6カ月から1年ほどで薄くなりますが、白い線としては残ります。傷のデメリットを十分に説明した上で手術の効果が高まると判断された場合に行います。

また、鼻や顎の手術で改善できる可能性もあるため顔全体を含めて診察いたします。

こんなお悩みに

  • Case 1
    お顔の間延びした印象を変えたい
  • Case 2
    長い鼻の下を半永久的に修正したい
  • Case 3
    バランスの整った顔立ちで小顔に見せたい

豊富な経験と
高い技術力が必要です

上口唇短縮術人中短縮リップリフト)は、ただ鼻の下の皮膚を切除すれば良いというものではなく、医師の高い技術力綿密なデザイン性が求められる施術方法です。

当院ではカウンセリングの時点で担当医師がしっかりと施術内容について説明し、患者様にご納得頂いた上で施術を行っております。施術について問点や不安などありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)の特徴とリスク

上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)の特徴とリスク

上口唇短縮術人中短縮リップリフト)は、鼻の下の余分な皮膚を切除して縫い縮めて人中を丁度良い長さに調節し、お顔全体のバランスを整える施術です。

上口唇短縮術人中短縮リップリフト)には幾つかのリスクがありますので、手術のリスクをしっかりと理解することが大切です。

詳しくはカウンセリングの際に担当医師が説明しますので、疑問点がありましたらお気軽にご相談下さい。

術後の修正が殆どできない

術後の修正が殆どできないため、手術後の仕上がりが気に入らなくても元に戻すことはできません

ガミースマイルになることがある

「ガミースマイル」とは、喋る時・笑う時などに歯茎の露出部分が多く、目立つ状態のことを言います。人中が長過ぎる方は元々ガミースマイルの傾向が強いのですが、手術を受けることにより、更にガミースマイルが悪化するかもしれないというリスクがあります。

鼻の穴が目立つ場合がある

上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)は、余分な皮膚を切除して縫い縮めた際に、鼻下の皮膚が下に引っ張られてしまいます。これにより鼻の穴も一緒に下に引っ張られ、その結果、鼻の穴が縦長になってしまい、以前よりも目立つことになるかもしれないというリスクがあります。

他の箇所よりも
傷跡が目立つ可能性がある

上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)で切開する箇所は、元々傷跡が目立ちやすく、ケロイドになりやすい箇所です。ケロイドだけでなく肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)と呼ばれるミミズ腫れの傷跡になることもあります。傷跡がケロイドになりやすい・ミミズ腫れが出来やすい体質の方は、傷跡が目立ちやすくなるというリスクがより高くなります。

上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)のプロセス

  • 01医師によるカウンセリング

    上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)の施術プロセス その1 患者様のご要望を伺い、医師がカウンセリングを行います。
  • 02施術

    上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)の施術プロセス その2 施術部分を消毒後に局所麻酔をし、鼻下の皮膚を約4~8ミリほど切除します。
  • 上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)の施術プロセス その3 切除した皮膚を引き上げ、傷跡が目立たないように縫合したら施術完了です。傷口が完全に落ち着き、傷跡が目立たなくなるまでには4~6 ヶ月程度かかります(個人差が有ります)。
  • 03完成

    上口唇短縮術(人中短縮・リップリフト)の施術プロセス その4 施術前に比べると鼻の下が短くなりました。傷が塞がった時点でファンデーションやコンシーラーで傷跡を目立たないように隠すことができます。

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施術の留意点

施術時間 約60分
ダウンタイム 2日~1週間程度
術後の腫れ 大きな腫れは2日~1週間程度、軽い腫れは1~2週間程度。
傷跡自体は1~2ヶ月で固く赤くなり、その後徐々に落ち着いていきます。
施術の痛み 麻酔の際にチクっとする程度
入院・通院 入院不要、7日後に抜糸あり
麻酔 局所麻酔
持続性 半永久
シャワー 施術部箇所を濡らさないようにすれば当日から可能
メイク 施術部以外は翌日から可能

施術料金

施術名 回数 定価(税込)
上口唇短縮術
(人中短縮・リップリフト)
1回 ¥330,000

※自由診療のため保険適用外となります。

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よくあるご質問

施術後はどの程度痛みますか?

人中短縮・リップリフトの施術後は痛みが気になることがありますが、痛み止めを処方していますので医師の指示に従って服用すれば痛みが気になるようなことはありません。

人中短縮・リップリフトの施術後に会話や食事などに影響が出ることはありませんか?

口唇部分はとても敏感な場所ですので、術後は突っ張ったような違和感を感じたり、会話や食事の際に違和感を感じる方もいらっしゃいます。ですが、時間の経過とともに徐々に気にならなくなります。

痛みを感じやすい方へ

痛みを感じやすい方にはリラックス麻酔もご用意しております(別途料金がかかります)

当院で使用する麻酔について

大塚美容が支持される理由

小さな手術で大きな効果を
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小さな手術で大きな効果を

創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。

経験に基づく技術
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経験に基づく技術と豊富な症例数

1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。

丁寧なカウンセリング
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医師による丁寧なカウンセリング

当院では医師がカウンセリングを行っています。手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。

確立された技術力
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確立された技術力

経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。

ご予約・ご相談

医師が直接カウンセリングを行い
適切な治療のみご案内いたします。

無理に施術をすすめたり
当日中に契約を迫ることは一切ありません。

全国のクリニック

大塚美容形成外科・歯科は全国5院。
お近くのクリニックで、
カウンセリング・施術を
お受け下さい。





当サイトは
医療広告ガイドラインを遵守し、
医師監修のもと情報を掲載しています。


大塚美容形成外科・歯科では、2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、総院長石井秀典医師監修のもと、患者様に正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用を行っております。


監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長

石井秀典

(いしいひでのり)

経歴 2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医 医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会

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